先日5/28(日)に中国ビーチサッカーリーグ2017の第２節が賀露海岸で開催されました。
賀露海岸でビーチサッカーの試合が開催されているのを初めて見たので、普段見てる海岸がこんな感じになるのかというなんとも新感覚でした。
中国地方リーグなので中国地方各県から参加
2017シーズンは、（山口と島根は参戦チームが無く）広島１チーム・岡山３チーム・鳥取１チームの３県５チームで争われています。シーズン全４節で、５チームでの総当たりを２周するので、１節で１チーム２試合ずつ行われます。
※１試合は１２分×３ピリオドで、灼熱の天候のなか砂浜を走り回る試合を２つこなすのでそれはそれはハードです…。
はい、その第２節の試合結果は次の通りでした！
- ケレルガ(広島) 2 – 12 パザモール(鳥取)
- ハレクティオ(岡山) 8 – 1 サウレボ(岡山)
- ベル・エキップ(岡山) 10 – 3 パザモール(鳥取)
- サウレボ(岡山) 5 – 3 ケレルガ(広島)
- ベル・エキップ(岡山) 5 – 2 ハレクティオ(岡山)
そして第２節終了時点の星取表と順位表はコチラ ↓
当の自分はプレイヤーではなくレフェリー
ビーチサッカーのプレイヤーはハードなんだ…大変なんだよ… と語ったところですが、当の私はそのプレイヤーではなく審判員として携わっていましたw
ピッチ中央脇に設けられたココが審判たちの本拠地です。
後ろの先輩審判が「なーに自撮りしてんだコイツ」って表情でコッチを見てる… （初めて着たもんで記念の自撮り許してくださいｗ）フットサル４級審判ライセンスは取得済だが
以前、フットサルの４級審判のライセンス講習を申し込んだ記事を書きました。
その後のことを書いていませんでしたが、米子まで行って講習を受講して、フットサル審判４級のライセンスを取得していました。（４級は３時間弱の座学だけで取得可能なので受講すれば取得できます。）
現状、JFAの審判制度概要の通り、ビーチサッカーにはサッカーやフットサルのような審判のライセンス体系が無く、中国ビーチサッカーリーグでは『リーグに参加しているチームの登録メンバーではなく、且つフットサルの審判ライセンスを持っている人』が笛を吹くという流れになっているようです。私自身はフットサル審判４級のライセンスを最近取得したばかりで実際の試合で笛を吹いた経験は無く… そんな人間でも地方リーグの審判ができてしまう現状です／(^o^)＼
（なかなかこの条件に該当する人が見つからず未経験の私が駆り出された模様ｗ）
フットサルのチームメイトが見に来ていてバズーカのような一眼レフで審判してるシーンを撮ってくれてました。そして僕はどこを見てるんだ。
ふざけてませんよ。初めてカード持ったからってふざけてませんよ。
フットサルシーンに関わる身だし、いつか役に立つだろうと思って取得していたフットサル審判４級のライセンスでしたが、初めてがまさかのフットサルではなくビーチサッカーでお役に立てるとはｗ
今回ビーチサッカーの審判をして勉強になった事が非常に多くあります。このあたりの所感やルールについては別の記事で綴ろうと思います。
あと、審判員として来られてた方の一人がラビサルのサイトをよく見て下さっていて話が弾みました！鳥取のフットサルシーンを盛り上げたく活動されている方なので為になる楽しい会話でした！今後ともよろしくお願いします^^
中国ビーチサッカーリーグ2017は残すところあと２節です。
第１節 4/16(日)＠渋川海岸ビーチ（岡山県玉野市）
第２節 5/28(日)＠賀露海岸ビーチ（鳥取県鳥取市）
第３節 8/20(日)＠ベイサイドビーチ坂（広島県安芸郡坂町）
第４節 9/24(日)＠渋川海岸ビーチ（岡山県玉野市）
では今日はこのあたりで！
